赤ちゃんを守る 必要な空気清浄機の機能とは?(2)
加湿機能付きについて
ボクは、空気清浄機に加湿機能は不要だと断言します。
赤ちゃんを守るための空気清浄機に
加湿機能は必要ないどころか、悪影響を及ぼす危険性があると考えるからです。
老人ホームで加湿器から発生したレジオネラ菌と呼ばれる菌に集団感染し、
お亡くなりになってしまったという事件を見て、
加湿器は危険という刷り込みがされてしまいました。
正しく使えば問題ないと思うのですが、
この正しく使うというのが、ボクには難しく感じます。
加湿器機能付空気清浄機は、構造はより複雑になるため、
手入れはかなり大変な作業になると思います。
面倒臭いレベルであればいいのですが、
そもそも完璧にこなせるレベルではない気がします。
メーカー側もそこらへんは配慮して、自動掃除機能などをつけているようですが、
それで、大丈夫なのかというと、疑問を思ってしまいます。
赤ちゃんを守るためには、加湿機能は不必要!
仮に、
加湿が必要な場合は、より衛生状態を維持しやすいシンプルな加湿器を買うのが、
最適だという結論に至りました。
空気清浄機のフィルターについて
空気清浄機のフィルター掃除に関しては、色々と検索しました。
中でも、一番丁寧にフィルター掃除について記載があったブログを参考にしました。
シャープの空気清浄機の掃除方法を詳しく解説! | 掃除屋10年のプロ「リュウジ」が教える本当の汚れの落とし方
正直、これを完璧にこなせる自信がないです。
よく考えたら、エアコンの掃除もちゃんと出来ているか不安になってきます。。。
これは、ダメだと感じて、
『自動掃除機能付き』にすべきかと思ったのですが、
この自動掃除機能の評判があまりよくない。
どうやら「フィルター交換10年不要」といいつつ、
フィルターの手前に「プレフィルター」というものを定期的に掃除機にかけたり、
本体内にたまったほこりを取る事が必要だったりするらしい。
「フィルター交換10年不要」というのは嘘ではないようですが、
掃除を10年間全くしなくていいという訳ではないみたいです。
結局、
フィルターのみでホコリや花粉を集める単純機能の空気清浄機が、
最も衛生的に使用できるのです。
赤ちゃんを守るために衛生面を考慮すると
フィルター交換式の空気清浄機がいいという結論になりました。
デメリットとしては、
定期的にフィルターを購入し交換する必要があるので、
ランニングコストかかってしまう点です。
ただ、赤ちゃんを守るの観点で言うと、
間違いなくフィルター交換式の空気清浄機が最適だろうと思われます。